2012-03-22

縫製スタート

すったもんだの末にスリランカにEMSで送った
商品製作のための一式は、無事に届いて、
生産者のアヌラーダさんが、ティラカさんの家に
とりに来てくれました。

夜遅く、(スリランカは-3時間半)まったりとしているところに、
ティラカさんから突然のスカイプ。
いつものことながら、今すぐに製作の説明をしてくれとのこと。

いきなりで頭が回転しないけれど、
ティラカさんに通訳をしてもらいながら、
自分が入れた説明書や写真類などを思い出しながら、
作り方や注意点など、3つの商品を順番に説明。

事前にティラカさんがSELYNで買っておいた生地と番号を
再確認し、使う長さ、作る個数も確認して
1時間ほどで終わりました。

いよいよ、製作がスタートするなと、
ほっと電話を切って、後ろを振り向くと、
主人と息子がリビングでぐっすりと寝てしまっています。
すっかり寝る時間を過ぎていましたね。
時差のために、スリランカと話せるのはたいていが夜です。

アヌラーダさんは、現在他の仕事をしながら、
このプロジェクトの商品づくりをしていますが、
ゆくゆく私がしっかりとお仕事を作れるようになれれば、
きちっと正式なスタッフとしてお給料を払い、
私とティラカさんと一緒にやっていければいいなと、
お互い願っているところです。


右:ティラカさん  真中:アヌラーダさん

 彼女がスタッフになれば、村の女性たちに縫製や作り方の指導にも
行ってもらえるようになるから。


プロジェクトで買ったミシンがうれしいアヌラーダさん

もう少し状況が整い、お互いの時期が来るまで
じっくりと待ちましょう。
次の段階に入る頃に、きっとそうなると思っています。



0 件のコメント:

コメントを投稿