2010-12-08

5kumaカフェさんの手作りマーケット

穏やかな青空が気持ちいい秋晴れの日曜日。
家族3人で大阪の5kumaカフェさんの手作りマーケットへ行きました。

マームベランダさんの紹介で、ハチミツを置いてくださって、初めて伺いました、
店頭には、野菜やマームベランダさんのパン、虹さんのさおり織りが並んでいます。
マームベランダのムトウさんと挨拶を交わして、店内に入ると、
手作りの洋服や小物が所狭しと並んでいます。
丁度、クリスマスシーズン。クリスマスリースなども並ぶ華やかな店内は、
たくさんのお客さんでにぎわっています。

カフェのキッチンには、イラストレーターのMisaさんがスタッフとして仕事していました。
MisaさんのHPです。
http://homepage3.nifty.com/3am/index.html

5kumaのイツクマさんにもご挨拶。
何もかもが素敵なお店で、居心地のいい空間に感動です。
手作りフェルトワークショップも開催していました。

手作りマーケットは来年の3月でいったん終わり、それからは不定期で開催とのこと。
カフェ・ギャラリーのスペースの一部に、美容室が誕生するそうです。
ますます素敵。。!

ゆっくりと店内ですごし満足したところで、
マームベランダさんのパンで、近所の紅葉が美しい公園で
親子仲良くランチをしました。
なんて素敵な休日。感謝で胸がいっぱいになってしまいます。

Misaさんに、ハチミツとスリランカのお話をイラストで描いたカードを
製作してほしいーなーと、ただいま真剣に考えているところ。
スリランカの事をはちみつを買ってくださったお客様にきちんと伝えたい
という気持ちがありましたが、私が自分で作ったカードは、気に入らなかったので、
Misaさんの優しい絵で、素敵なカードができることに期待でワクワクです!
お楽しみに!

5kuma ゴクマ/フラワー・カフェ・アンティーク・クラフト・ギャラリー

大阪市都島区都島本通1-3-15-101
TEL 06-6924-5588
http://www.5kuma.com/


ハチミツとスリランカのお話はこちらへ。
Kei&Mothers
http://www.kei-mothers.com/

2010-11-21

枚方の素敵なパン屋さん

ASIAN PUJAのイベントで、ハチミツを買って下さった知人が
枚方市・樟葉のパン屋、マームベランダさんに にがあま蜜を紹介してくれたことが
きっかけで、お店で販売して戴くことになりました。






マームベランダさんのパンは、本当に美味しい!
ご夫婦でお店をしておられますが、スタッフも多く、店はいつもお客様でにぎわっています。
時々、手作り市を店内でされていて、地元にも愛されるパン屋さんです。




お話を聞いてみると、大の沖縄好きでした。
お店でも自分の店にぴったりのハチミツを探していたと・・!
父が書いたハチミツのパッケージもとても味があると、気にいってくれました。
にがあま蜜、野の花ハチミツ、どちらも置いて下さっています。



また、知り合いのカフェにハチミツを紹介して置いて下さったり、とても嬉しい事が続いています。

11月27日(土)、28日(日)にはマームベランダさんの手作り市が開催されます。
ぜひ一度は足を運んで、美味しいパンを食べてみて下さい!







店内で販売しているお菓子やクッキーもすべてマームベランダさんの手作りですよー!

マームベランダ(Maam Veranda)


大阪府枚方市町楠葉1-6-21 コンフォートくずは 1F

Tel : 072-850-3599

8:00~20:00

休:水曜

2010-11-19

ティラカさん来日

ランカ幼稚園を運営しているティラカさんが、仕事で日本へ来ました。
いつもその時を利用して集まり、ミーティングの時間を持つ事ができます。

ティラカさんはいつも明るく、関西弁で話す様子は日本人そのもの。
年に2回はこうして会えるのでとてもありがたいのです。
お食事をしながら和気あいあいと旧知の友人という間柄の私と兄。
仕事で主人は参加間に合わず。

シサム工房で、インドの女性達が製作している素敵な刺繍が施された
エコバッグとポーチを買いました。
スリランカのお母さん達にいつか製作してもらう商品の、最低限の品質を知ってもらうためです。

ティラカさんのお手伝いとして彼女と同じ村からコロンボにきた女の子、ダルシーが
現在、ミシンの練習中です。使っているミシンは、Kei&Mothersとして、はちみつをコツコツ売りながら、幼稚園支援の為に集めたお金で購入した、記念の第一号ミシンです。
ダルシーは自分なりに縫製を独学していますが、今後の為にも、ダルシーに縫製学校へ
通わせてあげれたらいいねと、このアイデアには全員大賛成です。

いつかダルシーがしっかりと縫製の基礎を身につけ、ランカ幼稚園のお母さん達や村の女性達に教えられるようになってもらうためです。
そして、不遇だったダルシーに、自信をもってほしい。
生きがいになる仕事をして輝いてほしい。
私はダルシーに会ったのは1回だけれど、その謙虚さと、地道に努力できる性格が、やさしい目の奥ににじみ出ていました。
彼女なら真面目に取り組んでいけると誰もが思っています。

ダルシー製作の2回目のエコバッグは、1回目よりもずいぶん上達していました。
ミシンに取り組む写真も、とても嬉しそう。

スリランカのSelynのフェアトレードの生地で、小さなかわいいバッグ作りをしてもらうつもりです。
そのために、知人が心をこめて作ってくれた、ひらがなが書きこまれた新しいエコバッグの型紙を、ティラカさんに託しました。

ちょっとづつ、ちょっとづつ、小さな思いが集まってきています。
等身大の、自分らしい歩幅で、ゆっくり歩きながら・・・。
いつか、スリランカの女性達がつくる商品の名前が出来たらいいなと思います。
プンチ・ラマイ・・っていうのはどうでしょう?
Punchi Ramai「ちっちゃな子どもたち」というスリランカの言葉。
ティラカさんも兄も、良い名前と、ほめてくれました。

2010-10-12

秋晴れの山崎で十日市に出店。


雨かな~と心配していた山崎の十日市。
すっかり秋晴れの陽ざしが暑いくらいの好天に恵まれました。

十日市初の企画で、手作り市の会場を広く
とってもらえたので、出店者も多く、お客様も
にぎわいました。

Woodplusを目的に来て下さるお客様もおられて、家具の御相談をうけたり、ハチミツやスリランカ・カレーの壺なども人気で、楽しい出会いがたくさんありました。




秋風が大好きな金木犀の香りを運んできてくれて、見上げた空は
すがすがしい青空。
とても良い季節になりましたね。








枚方に引っ越して、新しい生活が始まり、息子のナオキも新しい保育園で友達もできて
暑い夏をのりきって、気がつけばもう、秋。
また、たくさんの人に出会いたい気持ちになりました。

次の出店のお知らせです。

樟葉宮 みっけ市

開 催 日:平成22年10月17日(日)


開催時間:10:00~16:00

開催場所:大阪府枚方市樟葉、樟葉宮表参道商店街内の駐車場等および空き店舗




ぜひ、みっけ市にいらしてください!お待ちしてます。。

 

2010-09-12

ASIAN PUJAに出店します!

ふうーー!秋が恋しい!
ほんのりと秋の香りがする夜風が鼻の下をかすめていくと、心からホッとします。

先日は友人のaap靴工房さんから注文いただいた作業机など、ようやく完成しお届けしました。
気に入ってもらえたので一安心。
大好きな友人。末永く愛用してもらえれば嬉しいです。

そろそろ暑さがやわらぐので、控えていた手作り市など出店予定をたてています。
まずは9月26日に 高津の宮神社にて、「ASIAN PUJA」というお祭りがあります。
アジアたっぷりの素敵なお祭り。インド音楽や歌、そして60もの出店で楽しい一日になるはず!

WOODPLUSも手作り家具と、スリランカ支援の為に、はちみつやスリランカのフェアトレード商品をならべてお待ちしています!

:~インド・アジア・世界のお祭り~ASIAN PUJA in 高津宮 
2010年9月26日(日) 11:00~18:00
雨天決行
開催場所:高津宮〔大阪市中央区高津1丁目1番29号〕
お祭り 入場無料
主催:ASIAN PUJA 実行委員会 http://npws.org/puja.html

2010-09-09

スリランカとはちみつのお話

皆さんはスリランカという国を知っていますか?
インドの右下にマンゴーのような涙のような形をした小さな小さな島。
以前はセイロンという名前でした。

私は縁があって1年ほど暮らしたことがあります。
ちょうど息子が生まれる前6年前。・・。

とても恵みにあふれた豊かで美しい島。
森の中に町ができ人々が暮らしている。
むせかえるような緑にあふれた島。
たくさんのスリランカの方に出会い、純粋な人柄に感動することも多かったです。

海には魚が湧き、山では野菜や紅茶、フルーツも道路に山となって売られています。
なんといっても紅茶、そしてスパイス。
一言では語れない魅力あふれる島です。

あることがきっかけで出会ったティラカ ピヤシリさん。
関西弁が上手で、明るく面倒見の良い素敵な女性。
彼女はふとした縁から日本が建設した幼稚園の園長さんを、仕事のかたわらで引き受けました。
しかし、実際にはとってもたいへん。園児には月謝の300円が払えない貧困家庭から通ってくる子供たちもいます。先生5名の生活も支えながら、なんとか自腹をきりながら、運営しています。

そしてティラカさんとともにスリランカの豊かさを日本へ紹介しつつ、現地の女性や子供達の為に
何かできないかと、フェアトレードを考えていた私の母がティラカさんに出会った事が始まりでした。しかし6年前に母は志半ばで逝ってしまいました。
今私達は、母が晩年に愛したスリランカの為に、何かその夢を形にしていきたいと、兄と主人の3人で、小さな一歩を踏み出しています。
ティラカさんの幼稚園、正式にはランカ幼稚園の子供達や、子供たちのお母さんが自立できる仕事づくりをしたいという目標で、Kei&Mothersという名前で活動を始めました。
Kei・・とは母の名前です。
そして世界中の子供達を愛するという気持ち、母親のような愛情。。Mothers。

それは母と別れても、ずっと心の中で描いていた事。
5年たって初めて、その夢を語ったのが兄でした。もちろん私は大賛成。

そして、主人と木工家具を出店するたびに、沖縄の私の父がつくっている
「沖縄・野の花はちみつ」を紹介しながら、売り上げからひと瓶100円を子供たちの支援に使わせていただいています。

多くの方が、美味しいハチミツということと、スリランカの子供達への愛に賛同してもらっています。

もしこのブログを読んで下さった方で、興味を持って下さった方は
ぜひのHPをのぞいてみて下さい。
ハチミツもそこからご購入いただけます。
http://www.kei-mothers.com/

                                                                                 このブログでも、Kei&Mothersの事をたびたびお知らせしたいと思います。                                    
                               
スリランカの素晴らしさ、子供たちの事も・・。
きっと、スリランカという国に、一度は行ってみたくなるのでは?

ランカ幼稚園の子供達
  
                                                                


野の花はちみつ300g¥1500

2010-08-11

大山崎十日市に出店。暑かった~!


JR大山崎駅前で毎月十日に開催されている大山崎十日市。生活雑貨と教室をされているRelishさんが企画されています。

いつもは多くの人でにぎわいますが、なんといってもこの暑さ!外出も控えたくなるというもの。やはり出店は春と秋が一番です。

自店舗を持たない私達にとって、手作りの木工家具や雑貨を手にとって見て戴ける嬉しいチャンスです。お客様の「素敵!かわいい!」というお声に励まされます。

オーダーでつくってほしいという方の相談に直接お答えできるので、手作り市には積極的に出店しようと思っています。

おススメはナチュラルなスツール。
キッチンで疲れた時にちょこっと座るのにもいいし、素敵なコーナーづくりに、花や雑貨をおいてもサマになりますね。
お値段もお手頃です。
              スツール大 ¥4000
                スツール小 ¥3500

軽いのでお持ち帰りしていただけます。
色違いや高さを、御注文に応じてお作りします。
こちらはカッティングボード。
キッチンのインテリアのアクセントになるかわいい姿。
洋ナシのようなやわらかな形が人気です。

          カッティングボード ¥4500

もうひとつはキッチンシェルフ。
置き場に困るキッチンペーパーのホルダーがとっても便利。ペーパーを取り外ししやすくつくってあります。
そしてフックにクロスやキッチンツールをかけ、シェルフにはスパイスやグリーンを置いて。
幸せはさわやかなキッチンから生まれるかもしれません。
            キッチンシェルフ ¥3500

暑くてかき氷を食べながらの出店でした。他のお店の方ともいい出会いをいただいて楽しかったです。

実は大山崎は実家のご近所。
あまりの暑さにおじいちゃんの家に避難させていた息子をひろって、夏の一日をいとおしく思いながら、仲良く帰りました。

次の出店は9月。大阪です。
詳しい情報はまた今度おしらせしますねー!

2010-08-01

はじめましてwoodplusです

オーダーメイドの自分だけの家具。
憧れるけど、ちょっと敷居が高そう・・??
そんなイメージがあるでしょうか?

WOODPLUSで家具を創るのは、無口で真面目な大工さん。
でもやさしい性格が作る作品にもにじみ出ます。

自分のお部屋に似合う形やサイズ、デザインや色が具体的に決まっていなければ
一緒に考えましょう。
まずはそこから始めたら、どんどん夢がふくらんで、素敵な家具が仕上がるのが
待ち遠しくなります。

私達は自分たちのスタイルはあえて持たないでもいいかなと考えています。
その家に、その家具と共に長く暮らしていく、その生き方やライフスタイルに合う家具のデザインは
おのずと、お客様の中にイメージされているはずです。
できるだけ、デザイナーは私達ではないほうが、本当にたった一つしかない家具ができるかもしれません。

お金を出せばどんな家具でも売っていますが、
手作りの家具には、その人の為にだけ作る一期一会の心が込められています。
その良さは創る私達の喜びそのものです。

WOODPLUSは小さな工房です。
小さな一人息子と3人で小さな幸せを喜びながら
たくさんの人を幸せにしたいという大きな夢にむかって、創っています。

どうぞよろしくおねがいします。