3月5日、東京目黒の第3世界ショップ、アサンテサーナカフェに行ってきました。
http://www.rakuten.co.jp/asante/
一昨年の冬、WWBジャパンの起業セミナーに参加して以来の東京です。
今回の目的は、スリランカの生産者、マリオさんのトークイベントに参加するため。
正式には・・・
「アジアで就活、田舎でシュウカツ!説明会
スリランカやインドネシア、日本で働こう!」 というイベント。
日本のフェアトレードの草分け存在である、第3世界ショップさんのスリランカパートナーのマリオさん。
あの・・!有名な「カレーの壺」というヒット商品を
第3世界ショップと共同開発し、他にもスリランカのフェアトレード商品を開発しています。
日本滞在中に知ったカレールウにヒントを得て、スリランカで初めてスパイスセットの販売を始め、主婦の家事軽減に貢献。1986年に5人で設立した会社は、今や約200人の従業員が働くまでに成長しています。
スリランカではめずらしい従業員の福利厚生や障害者の雇用を積極的に進め、地域の農家と連携した農村開発プロジェクトにも熱心に取り組んでいます。
第3世界ショップさんとは1994年から20年近い信頼関係を持っています。
スリランカは30年にわたる内戦が終結し、復興への道のりを歩み始めたばかりです。
内戦の終結で、2万5千人にのぼる、職を失った多くの少年兵士たちの社会復帰も
深刻な課題の一つです。
そして農業国であるスリランカ。
それはそれは豊かな島。
持続可能な有機農業をスリランカの次世代へと継承していきたいという
高い志を持っているマリオさんの中に、一つの大きな提案が生まれています。
それは、少年兵たちと、農業、この二つが結ぶことで、互いの未来を切り開く力に
なるのではないかということです。
マリオさんはとても優しく、誠実な方で、想像以上にスリランカの事を真剣に考え
高い思想、志をもった経営者であることに、とても感動しました。
私は主人の家具の販売に合わせて、手作り市で、スリランカ支援の為に
ハチミツとマリオさんの商品を販売しています。
個人的には十数年前から、カレーの壺のファンです。
スリランカの力になりたいと思い始め、スリランカのフェアトレード商品を第3世界ショップさんで発見した時、とても嬉しかった私は、いつか生産者の方と会ってみたい・・と心に描いていていました。
今回はそのことが実現しました。マリオさん、第3世界ショップさんの強い結びつきの上に、新たなビジョンが見えてきています。
いつかkei&Mothers(http://www.kei-mothers.com/index.html)としてできることがあるならば、その体力作りをしておきたいと想い巡らせながら夜行バスで帰りました。
日帰りの東京…迷ったけれど、
行くべきだという直感を信じて、足を運んで本当によかったー!
2月いっぱいで、シサムコウボウを退社してからの毎日は
次々とスリランカへと意識が導かれることがおこっていくことが本当に不思議です。
今までできなかったことを、いよいよ本腰いれて集中していこうという
やる気が、kei&Mothers代表の兄にも満ちているようです(笑)
この続きを報告できる自分たちでありますように・・・!
http://www.rakuten.co.jp/asante/
一昨年の冬、WWBジャパンの起業セミナーに参加して以来の東京です。
今回の目的は、スリランカの生産者、マリオさんのトークイベントに参加するため。
正式には・・・
「アジアで就活、田舎でシュウカツ!説明会
スリランカやインドネシア、日本で働こう!」 というイベント。
カレーの壺 |
日本のフェアトレードの草分け存在である、第3世界ショップさんのスリランカパートナーのマリオさん。
あの・・!有名な「カレーの壺」というヒット商品を
第3世界ショップと共同開発し、他にもスリランカのフェアトレード商品を開発しています。
マリオさん |
日本滞在中に知ったカレールウにヒントを得て、スリランカで初めてスパイスセットの販売を始め、主婦の家事軽減に貢献。1986年に5人で設立した会社は、今や約200人の従業員が働くまでに成長しています。
スリランカではめずらしい従業員の福利厚生や障害者の雇用を積極的に進め、地域の農家と連携した農村開発プロジェクトにも熱心に取り組んでいます。
第3世界ショップさんとは1994年から20年近い信頼関係を持っています。
スリランカは30年にわたる内戦が終結し、復興への道のりを歩み始めたばかりです。
内戦の終結で、2万5千人にのぼる、職を失った多くの少年兵士たちの社会復帰も
深刻な課題の一つです。
そして農業国であるスリランカ。
それはそれは豊かな島。
持続可能な有機農業をスリランカの次世代へと継承していきたいという
高い志を持っているマリオさんの中に、一つの大きな提案が生まれています。
それは、少年兵たちと、農業、この二つが結ぶことで、互いの未来を切り開く力に
なるのではないかということです。
マリオさんはとても優しく、誠実な方で、想像以上にスリランカの事を真剣に考え
高い思想、志をもった経営者であることに、とても感動しました。
私は主人の家具の販売に合わせて、手作り市で、スリランカ支援の為に
ハチミツとマリオさんの商品を販売しています。
個人的には十数年前から、カレーの壺のファンです。
スリランカの力になりたいと思い始め、スリランカのフェアトレード商品を第3世界ショップさんで発見した時、とても嬉しかった私は、いつか生産者の方と会ってみたい・・と心に描いていていました。
今回はそのことが実現しました。マリオさん、第3世界ショップさんの強い結びつきの上に、新たなビジョンが見えてきています。
いつかkei&Mothers(http://www.kei-mothers.com/index.html)としてできることがあるならば、その体力作りをしておきたいと想い巡らせながら夜行バスで帰りました。
日帰りの東京…迷ったけれど、
行くべきだという直感を信じて、足を運んで本当によかったー!
2月いっぱいで、シサムコウボウを退社してからの毎日は
次々とスリランカへと意識が導かれることがおこっていくことが本当に不思議です。
今までできなかったことを、いよいよ本腰いれて集中していこうという
やる気が、kei&Mothers代表の兄にも満ちているようです(笑)
この続きを報告できる自分たちでありますように・・・!