2011-06-02

大切なトモダチが結婚します

スリランカには大切な友人が3人います。

私がしばらく暮らしたキャンディから首都のコロンボへ引越し、
3重のカギを開けなければ入れない小さなアパートで暮らしました。
その時は独身の一人住まい。

キャンディの街並み

 友達は先住者のリスちゃん達。
天井の梁を行き交うリスに話しかけ、
リスが落とす小さなフンを避け、(避けれない!)。




英語が通じる国だけど、重要な通訳はどうしても、日本語の話せる
スリランカ人に頼みたかった。

思い返せば常に私は、追い込まれた孤独感が極まると、
いつも、何かのエンジンがかかるように、物事がすすみ始めるということを
よく経験しました。

たしかあの時もそうでした。
日本語を勉強して、日本人に悪さをたくらむ人にも会いました。
でも騙される事を怖がっていたら、前には進めない、
怖いものはないという、何かの力があの時、後ろから私を支えていました。

今もずっと友達を続けている人は、イロミさん、ディラーニさん、
そしてWおじさん。
出会えた時の嬉しさ!その日本語のレベルの高さ。
お世話になり、楽しく語らった日々。


ディラーニさん


現在、スリランカの女性たちとの商品開発をしていますが、
そのパートナーのティラカさんともその時に出会いました。
全ては、一人ぼっちだったからこそ、
助けを求めた事を思い出します。
だから、与えてもらえたんだな・・と思います。

イロミさんは、結婚し1児の母となり、
ディラーニさんは、苦しい時期を乗り越え、この8月に結婚へ!
その知らせが届いたときに、本当に嬉しかった!

そして、ぜひ、スリランカへ結婚式に出席してくれと招待してくれました。
最初は、旅費のことなどなど、100%飛んでいきたいのだけれど、
迷いもありました。

でも、スリランカに行けば、商品開発に関して、進められる事がとても大きい。
やれる事がある。せっかく行くんだから!
そう思って、8月のチケットとりました。
タイ・バンコク経由で、2週間の滞在です。




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