カフェミレット、冬のコンサート

カフェミレットでバイオリニストミロアさんのコンサート、
午前中から始めた準備から、みなさんが帰られるまで
ずっと穏やかで優しい時間でした。

京都の北、静原の里山はところどころに雪が残っています。
でも、朝から陽が落ちるまで太陽の陽ざしが、
ミレットに差し込み、暖炉のぬくもりと太陽の恵みが、
私達を温めてくれました。

隅岡樹里さんの命あふれるお料理をかこんで、
まずはランチから。

ミレットの石窯で焼いたホカホカの焼き立てパン。

スリランカのキトルヤシの花蜜「キトルシロップ」を使って
デザートのケーキを焼いてくれました。

ランチの後は、ミロアさんのお昼寝コンサートが始まりました。
毛布の上で寝ころび、愛と調和を奏でるミロアさんの音色に
一人ひとりの想いが癒されていくようです。

スリランカのアロマキャンドルを一人ひとつづつ灯して、
夕焼けから日がすっかり落ちていくその時間に
バイオリンの音とキャンドルの優しい光が一つになっていきます。

アースヘブンバンドのお二人が飛び入りで、ミロアさんと演奏してくれました。

初対面の皆さんと一緒にお料理を前に感謝の祈りを捧げて食し、
バイオリンの音に包まれた冬の一日。

スリランカの食材を料理にたくさん使ってくれて、
私の活動を紹介してくれた樹里ちゃん、
コンサートを細やかに主催してくれたカナエさん、
音色でメッセージを届けてくれたミロアさん、
いつも手伝ってくれる千香子さん、
本当に素晴らしいい一日でしたね。

来てよかったと、みなさんステキな笑顔で帰られました。
本当にありがとうございました。
本当に幸せでしたね。