先日気になった記事があったので、
ご紹介致します。
発展途上国への貢献度を測る「The Commitment to Development Index」が発表され、
日本は27カ国中最下位となった。
ランキングはCenter for Global Developmentが行い、
貧困に喘ぐ発展途上国の支援活動に熱心な27カ国をランク付けしたものである。
「海外救済」のほかに、「経済」「テクノロジー」「環境」「トレード」「セキュリティー」
「移民」の合計7つの支援方針をもとに構成されている。
これら7つの指針においては、「寛容性」「質の高い救済」「経済面での透明性」
「テクノロジカルなリサーチや開発への持続的支援」「オープンな移民方針」など、
各項目のクオリティーの高さを追及している。
まずはランキング上位20ヵ国を見てみよう。
■ランキング(上位20カ国) ヨーロッパ勢の圧倒的貢献度
1位 デンマーク
2位 スウェーデン
3位 ノルウェー
4位 フィンランド
4位 オランダ
6位 フランス
6位 イギリス
8位 ポルトガル
8位 ニュージーランド
10位 オーストラリア
10位 カナダ
10位 ドイツ
13位 ベルギー
13位 オーストリア
13位 スペイン
13位 アイルランド
17位 イタリア
18位 ハンガリー
18位 ルクセンブルク
18位 チェコ
2位 スウェーデン
3位 ノルウェー
4位 フィンランド
4位 オランダ
6位 フランス
6位 イギリス
8位 ポルトガル
8位 ニュージーランド
10位 オーストラリア
10位 カナダ
10位 ドイツ
13位 ベルギー
13位 オーストリア
13位 スペイン
13位 アイルランド
17位 イタリア
18位 ハンガリー
18位 ルクセンブルク
18位 チェコ
■日本27位(平均スコア4.10) 唯一の高評価はテクノロジーのみ
ランキング最下位の日本。突出している項目は2013年に政府がGDPの0.73%をリサーチに投資したテクノロジー(4位)のみで、経済(24位)や環境(27位)、トレード(26位)、セキュリティー(26位)、移住(25位)など、軒並み評価の低さが目立つ。
ーyahoo news よりー
と私には予想外の結果でした。
私がフェアトレード商品を選ぶのにはデザインや、伝統、
手仕事等に魅力を感じているだけでなく、助け合いと平和のため。
そして随分な言い方かもしれませんが、
投資の意味もあります。
私はたまたま経済的に豊かな日本に生まれたにすぎず、
今は何不自由のない生活をしていますが、
いつまでもそれが続くとは思えない、
そのために今のうちに徳を積み、
天に貯蓄をし、まさかの時に備えているのです。
私はいい事をしただけ、いい事が返ってくると信じてます。
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