スリランカで、縫製を独学で練習しているダルシー。
エコバッグは、彼女の頑張りが形になったものです。
そのダルシーや村のお母さんたちに、縫製を教えてくれるかもしれない
アヌラーダさんとの出会いは、先日のブログで紹介しました。
となると、今度はエコバッグだけではなく、デザインされた
商品を製作できないかを期待してしまいます。
アヌラーダさんはかなり、縫製ができそうですから。
期待に胸がふくらみます。。
しかし、そうなると、どんな製品を、どんなデザインでつくって
もらえばいいのか、いきなり、商品企画の問題が浮上。
んんんーーー!どうしよう!っと、いろいろアイデアは浮かぶのですが、
私はまったくその手の事が不得手で、どれも、現実的ではなく、
そして、イメージしたものが、商品になるまでの過程すら、
よく分からなかったのです。
8月のスリランカでいくつかの型紙を、アヌラーダさんに
渡したいな・・・ただただそう、心の中でツブヤクばかり。
そんな中で、ご近所のママさんにお声をかけて戴いた
自宅での1Dayショップに出店させていただきました。
そこで、お客さまとして来て下さっていた篠原さんと出会いました。
まさに、そのツブヤキを聞かれたのかと思う、嬉しい出会いでした。
篠原さんは、スリランカの事や、フェアトレードの事など、熱心に聞いて下さった
だけではなく、なんと、ご自身は布製品の商品デザインや企画を
されて、インドや中国などにも行かれていた、デザイナーさんだったのです。
現在は、ご出産されて育児中ですが、エネルギーにあふれておられて
このスリランカの商品の企画にご協力いただけるという申し出には、
内心、嬉しくて飛び上がらんばかりでした。
さらに篠原さん、我が家の3軒おとなりの方だったのです。
あー、もう、ただただ、感謝です!
8月の出発までに具体的な打ち合わせしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿