内戦が終わったスリランカは
2年間で、いろんなことが変化していました。
何より、たくさんの旅行者。
小さな島の、経済の中心となっている狭いコロンボには
外国人の姿がとても目立ちます。
空港での旅行者の多さに、目を丸くしました。
ホテルも値上がる一方です。
物価もどんどん高くなっています。
以前は、街のあちらこちらにチェックポイントがあって
軍隊や警察が、銃を片手に物々しげに立っていました。
車にのっていても、何度も止められては身分証明書を提示していました。
その、なんとなく緊迫した空気が街から消えていました。
前は、いつ爆弾テロがおこるかわからなかったわけです。
当たり前の平和。
やっと、それを味わう事ができる国になってきました。
変わっていない事も沢山あります。
スリランカの人々がまっすぐに人を見つめる目。
目が合えば、たいていの人は、笑いかけてくれます。
ほっとします。
お寺のお参りの時だけではなく、
街角の仏像にも立ち止まって手を合わせる人々。
大人も子供も、警察官も、タクシーの運転手も。男も女も。
みんな、ブッダを敬愛しています。
今から、スリランカがどのような国になっていくのか、
楽しみでもあります。
人々の優しさが、島の豊かな自然と、仏教から生まれたものなら、
どうか、そこだけは大切に残ってほしいですね。
2年間で、いろんなことが変化していました。
何より、たくさんの旅行者。
小さな島の、経済の中心となっている狭いコロンボには
外国人の姿がとても目立ちます。
空港での旅行者の多さに、目を丸くしました。
ホテルも値上がる一方です。
物価もどんどん高くなっています。
以前は、街のあちらこちらにチェックポイントがあって
軍隊や警察が、銃を片手に物々しげに立っていました。
車にのっていても、何度も止められては身分証明書を提示していました。
その、なんとなく緊迫した空気が街から消えていました。
前は、いつ爆弾テロがおこるかわからなかったわけです。
当たり前の平和。
やっと、それを味わう事ができる国になってきました。
変わっていない事も沢山あります。
スリランカの人々がまっすぐに人を見つめる目。
目が合えば、たいていの人は、笑いかけてくれます。
ほっとします。
お寺のお参りの時だけではなく、
街角の仏像にも立ち止まって手を合わせる人々。
大人も子供も、警察官も、タクシーの運転手も。男も女も。
みんな、ブッダを敬愛しています。
今から、スリランカがどのような国になっていくのか、
楽しみでもあります。
人々の優しさが、島の豊かな自然と、仏教から生まれたものなら、
どうか、そこだけは大切に残ってほしいですね。
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